柿の葉茶の効果を理解しよう!注目の5大効果と栄養素とは

柿の葉茶

日本で古くから馴染みのある果物の柿。その柿の葉には、実は柿と同じくらいに栄養が豊富に含まれています。美容効果や消臭効果、高血圧予防など、さまざまなメリットがある柿の葉をお茶にした「柿の葉茶」が持つ効果についてご紹介していきます。






目次

柿の葉茶の効果を理解しよう!注目の5大効果と栄養素とは


1)そもそも「柿の葉」とはなに?

(1)柿の葉とは

柿といえば、秋から冬にかけてオレンジ色の実をつける、私たち日本人には古くから親しみ深い果樹です。柿にはビタミンCなどの栄養が豊富に含まれており、栄養不足になりがちな冬場でも頼もしい果物です。

そんな柿についている「柿の葉」にも、実は栄養がたくさん含まれています。柿の葉の栄養をもらさず摂取する方法として、柿の葉をお茶にする「柿の葉茶」があります。

(2)柿の科目・原産地

科目:ツツジ目カキノキ科

原産地:中国

(3)柿の草丈・開花期 

草丈/樹高:2m~5m

開花期:5月~6月

(4)名前の由来 

柿の名前の由来は、実が堅いことから「堅(かたき)」、秋の山野に実る赤い果実の姿から「アカキ」など諸説あります。

2)柿の葉茶ってどうやってできているの?

柿の茶葉を作る時は、無農薬でまだ実を収穫していない柿の木の葉を採るようにしましょう。また、7月~8月までの柿の葉を使用するのがおすすめです。手順は以下の通りです。

(1)柿は甘柿でも渋柿でも構いません。柿の葉を収穫したら、2日間陰干しをします。

(2)葉脈をとったら包丁で3mmほどに刻みます。この時太い葉脈は取り除きましょう。

(3)なべにお湯を沸かして、セイロをのせてあたためたら柿の葉を入れて1分蒸します。

(4)蒸したらフタをあけ、うちわなどで葉に溜まった水滴を蒸発させましょう。

(5)その後は日陰で乾かし、完全に乾いたら茶筒などの密閉出来る容器に保存します。

3)柿の葉茶にも種類がある? 特徴の違いとは

柿の葉茶の成分自体は商品によってそこまで大きな差はありません。柿の葉茶の飲み方は、煮出しタイプとティーバッグのタイプがあります。煮出しタイプは多少の手間はありますが、ティーバッグのタイプと比べると味が濃厚で深みを感じられます。また、ティーバッグのタイプでは、子どもでも手軽に作って飲むことが出来るためとても便利です。

4)要チェック!柿の葉茶に含まれる代表的な栄養素とは

(1)ビタミンC

元々柿の葉に含まれるビタミンは「プロビタミンC」というものですが、それが体内に入ることにより通常のビタミンCへと変化します。ビタミンCには活性酸素を無害化する抗酸化作用の働きがあります。さらには免疫機能や鉄の吸収を高めて、コラーゲンの生成を促します。また、メラニン生成の抑制やストレスを軽減するホルモンの生成を促したりします。

(2)タンニン

タンニンは、植物に含まれるポリフェノールの一種です。口に含んだ際の渋み成分でもあります。活性酸素の働きを抑える抗酸化作用を持つほか、殺菌や消臭作用もあるとされています。

(3)ルチン

ルチンもタンニン同様にポリフェノールの一種です。血管強化作用や抗酸化作用があり、欧米ではルチンは薬として用いられています。抗酸化作用のほかに細血管の弾力を強くして、血液の流れを改善する働きも持ちます。

(4)葉酸

葉酸はビタミンB群の仲間で、体内で細胞が作られる際に必須の栄養素です。赤血球を作り出して正常に働かせる作用があるほか、正確なDNAの生成や修正にも関わっています。また、アミノ酸の合成やタンパク質の合成または促進にも働きかけます。

(5)カリウム

カリウムはミネラルの一種で、細胞内液の浸透圧が一定に保たれるように調節する働きがあり、また心臓機能や筋肉機能も調整してくれます。

お茶を飲んでリラックスしている女性

5)柿の葉茶に期待できる5大効能とは

(1)高血圧予防

柿の葉茶に含まれるタンニン、ルチン、カリウムの働きによって、毛細血管を柔らかくして血液中の浸透圧を保ってくれるため、血圧を下げて高血圧予防に効果的とされています。

(2)美肌効果

柿の葉茶には、レモンの10倍~20倍ものビタミンCが含まれています。柿の葉に含まれる「プロビタミンC」は熱に強いため、通常のビタミンCよりも多く体内に摂取することが可能です。「プロビタミンC」が体内でビタミンCへと変化することで、コラーゲンの生成に大いに役立ちます。皮膚や筋肉、血管などの張りや強化をしてくれるため、美肌や美白の効果が期待されています。

(3)アンチエイジング効果

柿の葉茶に含まれるタンニンには、強い抗酸化作用があります。その抗酸化作用の働きによって活性酸素を除去し、アンチエイジング効果をもたらすとされています。

(4)二日酔い予防

強い抗酸化作用の働きを持つタンニンには、強い解毒作用もあります。その解毒作用により、体内に溜まったアルコールを除去する手助けをしてくれるため、頻繁に二日酔いになる人には効果的です。

(5)口臭・体臭予防

柿の葉茶に含まれるタンニンには、殺菌や消臭作用があります。これらの働きによって、口臭や体臭の予防に効果があるとされています。

6)オススメの食べ合わせって?一緒に摂取したい2つの食材

(1)みかん

柿の葉に含まれるルチンには、ビタミンCの働きを助ける作用があります。そのため、柿の葉茶と一緒にみかんを食べることで、ビタミンCの摂取が摂りやすくなります。

(2)ビスケット

酸味のある柿の葉茶のお供には、味や匂いの刺激が強すぎず、また糖分が比較的控えめなプレーンのビスケットなどがよく合います。

7)どんな摂取が効果的?効果的な飲み方とは?

柿の葉茶の効果を発揮するためには、一日に多くても2杯までの摂取にしておきます。特に決まった摂取のタイミングはありませんが、食後に飲むことで口臭予防にもなり、すっきりとして効果的です。

※柿の葉茶に含まれるタンニンを過剰に摂取し過ぎると、便秘が悪化したり、鉄分の吸収を阻害することにより貧血などの症状が起きたりする恐れがあります。そのため、過剰な摂取は控えるようにしましょう。






今回のまとめ

1)そもそも「柿の葉」とはなに?

2)柿の葉茶ってどうやってできているの?

3)柿の葉茶にも種類がある? 特徴の違いとは

4)要チェック!柿の葉茶に含まれる代表的な栄養素とは

5)柿の葉茶に期待できる5大効能とは

6)オススメの食べ合わせって?一緒に摂取したい2つの食材

7)どんな摂取が効果的?効果的な飲み方とは?

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